清水峠(十五里尾根)謙信尾根
―関東遠征に上杉謙信が利用した険しい県境の峠
天正6年(1578)の御館の乱の際、上杉景勝は三郎景虎の援軍・北条軍を阻止しようとしました。そこで、坂戸城将の深沢刑部・樋口主水(兼続の一族)に命じて、荒戸城とともに、清水峠を監視する直路城の防備を固めさせました。
清水峠は直越え・直路・ゆのひそ越え・馬峠などとも呼ばれた群馬県と新潟県の県境の峠で、標高は1,448メートルあります。十五里尾根とは、清水から水上町へと到る尾根を越えて行く距離が、15里あったことに由来しており、古くから三国峠とともに、越後と関東を結ぶ主要道路でした。三国峠に比べて、関東への日数を1日ほど短縮できたため、戦国末期には、上杉謙信が軍道として利用したとされています。
昭和6年のJR上越線開通により、現在ではほとんど利用されなくなりましたが、多くの登山者に親しまれています。
| 所在地 | 群馬・新潟県境 | ||||||||||
| アクセス | 登山口・清水集落 関越自動車道「塩沢石打」ICより車25分 JR上越線「六日町」駅よりバス・「石打」駅より車25分 上越新幹線「越後湯沢」駅より車40分 | ||||||||||
| 問 | 南魚沼市商工観光課 025-773-6665 | ||||||||||
| 一口メモ |
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